
熟成 板橋ビール
「熟成 板橋ビール」というビールがあります。
飲み口がとてもフルーティーなビールで自然発酵・瓶内熟成が特徴の瓶ビールです。
味にはとてもコクがあり熟成された感があります。
板橋のお酒の販売店で何度か見かけたことがあるこのビール。
地ビールなのかなと思って飲んでいましたが、なんとなく気になって見たので調べて見ました。
飲み口がフルーティーな地ビール「熟成 板橋ビール」
「PREMIUM BEER for SLOWLIFE」と二輪草のラベルが特徴的な瓶ビール。
板橋区の酒屋さんで販売されています。
ラベルの横には製造と販売についての記載がありました。
おっと製造は新潟麦酒株式会社さん。販売者が「板橋区内特約酒販店」なんですね。
なんとなくイメージで製造を板橋でしているのかと思っていました。
反対のラベルの横にはビールの特徴が。
「自然発酵」と「瓶内熟成」ですね。熟成がうまい。
こちら「吉徳屋」の壁に貼ってありましたビールの説明です。
ちなみに「吉徳屋」さんは角打ちのできる酒屋さんで「熟成 板橋ビール」も立ち飲みできます。
気になったのは「常温、お燗」でもですと?
温めて飲む発想はなかったのでこれは驚きな。
冬場にやってみようかな。
さて、こちらのビールですが上にも書きましたが製造は「新潟麦酒株式会社」さんだそうです。
板橋で作っている訳ではないのですね。
新潟麦酒さんについてはこちら。有名なブルワリーさんのようです。
ちなみに「地ビール」の定義は以下のようになるようです。
1.酒税法改正(1994年4月)以前から造られている大資本の大量生産のビールからは独立したビール造りを行っている。
2.1回の仕込単位(麦汁の製造量)が20キロリットル以下の小規模な仕込みで行い、ブルワー(醸造者)が目の届く製造を行っている。
3.伝統的な製法で製造しているか、あるいは地域の特産品などを原料とした個性あふれるビールを製造している。そして地域に根付いている。
地ビールかと言われれば正直よくわからないんですが、販売が板橋区内の酒販店のようなので地域に根付いているので良いですね。
だんだんに地元で愛されて行くビールでしょうか。
板橋では他にも「高島平ビール」のプロジェクトがたち2019年の10月に販売されるようで。
こういった地元特産品の企画は楽しみですね。