
板橋の常盤台で見かけた不思議な袋小路「クルドサック」
板橋の常盤台を歩いていると不思議な袋小路を見かけることがあります。
常盤台自体は近代日本の都市計画でも古い方で、駅から円状に広がった区画を並木道が通っており、海外を参考にした都市計画を行なっています。
その中でもクルドサック(cul-de-sac)は袋小路となった道路が多く見られます。
「ときわ台駅」の「街づくり」のパネルにも記述があります。
袋小路の中心は緑が植えられており、その周りを道路がある不思議な光景です。
自転車や自動車をUターンさせずに折り返させたり、災害時の避難経路などの役割があるようですが、見た目のユニークさがとても目を引きます。
こちらがそのクルドサック。
地図では以下の場所などにあります。
ストリートビューでは以下のような感じで。
地図では一箇所をさしていますが、常盤台にはこのクルドサックが複数あります。
「ときわ台駅前」にある「おさんぽマップ」のパネルでは5箇所にあるようですね。
街中で探してみるのも楽しそうです。