
赤塚植物園は緑豊かな都会のオアシスだった
「赤塚自然植物園」をご存知でしょうか?
そんなに有名ではないんですが、非常に緑が豊かな自然観光のスポットです。
この植物園は、武蔵野の面影を色濃く残す赤塚の丘陵地を活用し、自然や植物がより身近なものとして親しむことができるような施設として1981年(昭和56年)10月に開園しました。
本園と万葉・薬用園からなり、本園は、約1haの敷地内に樹木見本園として多くの樹種が植えられ、その下には野草も可憐な花を咲かせます。また万葉・薬用園には、万葉集に詠まれた植物や薬用植物が植えられています。
近くには、美術館・郷土資料館・都立赤塚公園等があり、自然に恵まれた散策コースになっています。
上記にもありますように本当に自然や植物を身近なものとして親しむことができるような施設になっています。
地図はこちらになります。
ストリートビューではこちら。
実際に行ってみるとその緑の多さに驚きます。
都会のオアシス的な緑を残す赤塚自然植物園
入り口のところはとてもわかりやすい感じになっています。
入ってすぐの所から雰囲気があります。
園内の案内ですがとても広いです。
水辺などもあります。
こちらは野草の道。都内の公園とは思えないですね。
バラなどもあるようですね。季節はとても綺麗でしょうからその季節に来るのもいいですね。
少し変わった雰囲気の場所もあります。
ルイス・キャロルの世界のようですね。
日本庭園見本園という場所もありました。
灯篭や砂利なども配置されています。
鞍馬石や鹿威しなどもあり興味は尽きないです。
竹林などもあり日本庭園の要素満載です。
日本庭園を抜け背の高い木々の森があります。
公園内の奥には「万葉・薬用園」という場所もあります。
中は造形が施されています。菖蒲など生えていました。
様々な木々や草々がいました。
針葉樹の森などもあります。
香りの散歩道では色々な香りのする植物がありました。
一回りしたところの水辺では完全に都会の喧騒を忘れている状態でした。
園内の様子は写真だけでは伝えづらいですが、とても広く自然が豊かでした。
癒しスポットとして様々なタイミングで行きたくなる場所でした。
板橋区立 赤塚植物園
住所:東京都板橋区赤塚5-17-14 開園時間:9:00 – 16:30(12月は9:00 – 16:00) 休園日:12/29 – 1/3 |